HEADmans' 勝手におすすめ~邦画、洋画

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新感覚アクションの痛快作

[シャーロック・ホームズ/シャドウ・ゲーム]  (2011)

shadow11.jpg

監督/ガイ・リッチー 出演/ロバート・ダウニー・Jr/ジュード・ロウ/ジャレッド・ハリス


前作の大ヒットを受けての人気シリーズの第ニ作目。内容は原作でも名エピソード[最後の事件]を取り上げています。

21世紀のシャーロック・ホームズは前作同様、ロバート・ダウニー・Jr。助手のワトソンは二枚目、ジュード・ロウです。

まったく過去のイメージとは違うこのホームズに最初は違和感がありましたが....

今ではこの新たなホームズにはまってます。

syadow (1)

このあまりにぶっ飛んだキャラ設定はこれが意外と原作に忠実なんです。
実際、ホームズは薬中毒ですし、格闘技もたしなんでますし変装名人です。ここでの変装は微妙なんですが....

syadow1.jpg

この作品では特にワトソンがいい感じです。本来、冷静な判断で縁の下での協力者ですがここでのキャラはホームズは同様になかなかの破天荒な一面を持つ勇敢なパートナーです。

syadow.jpg

この二人の合ってないようで合っているコンビネーションは見ていて飽きません。

syadow (5)

さらに他キャラも濃い感じ、特にホームズの兄は大好きなキャラです。
アクションシーンも前作同様の映像でこれはこの映画の定番になるんでしょう。今回もかなりのたくさんのアクションシーンが用意されています。


syadow (3)

ひとつもったいないのは宿敵モリアーティ教授の悪役感がいまいちだった事です。

syadow (2)

確かに作品中、ホームズはかなり苦しめられます。ていうかほぼ押されっ放し状態です。これだけの強敵なのにいまいちキャラが際立ちません。[ダークナイト]のジョーカーばりなら印象強かったのに。

syadow (4)

ラストシーンはいい感じです。ネタバレなるんで内容は伏せておきますが次回作もあるか?と期待できますよ。

この手の映画は大体展開が読めてしまうんであまり好きなジャンルでは無いんですが、この映画はその中でもアリな映画です。

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テーマ : 映画感想    ジャンル : 映画

地上波で見たい!

[東京原発] (2004) その2

東京

監督/山川元 出演/役所広司/段田安則/平田満/岸部一徳


主人公、カリスマ都知事の天馬(役所広司)が東京都の原発誘致の計画を告げるところから始まります。

東京 (2)

本来、絶対安全なものであうる原発を東京に誘致する事に異議などは無いはずですが都の役人は渋ります。ここから推進派と反対派の議論が展開していきます。テレビでよく見る討論シーンよりももっと軽く、ほとんど無知な人にも配慮された討論シーンで難しく専門的な内容もそれなりに解りやすく、今まで見えてこなかった原発の裏の部分がどんどん見えてきます。

東京 (4)

反面、推進派のいい加減な主張がいかに適当なものかをはっきり対比させています。この討論シーンはほぼワンシチュエーションで構成されていて芝居上手の役者さんたちの素晴らしい演技がぶつかり合います。

この部分の映画内で明かされる資料内容に対しては、即業界団体から早速、否定的な見解がネット上で公表されてます。素晴らしい対応力です。

どんなに反対派が主張しようとも知事はまったくブレません。その根拠は簡単、安全で安いエネルギーであり誘致すれば国から莫大な援助が発生します。しかもこの原発から得られる電力の大半は東京が利用しているという事実です。わざわざ遠くから送電線を利用して持ってこなくても東京にあれば安く利用できるという極当たり前の経済的な考え方です。

ここまでおっぴろげの討論はテレビでは決して見れないものです。
そして討論の中盤に知事の発言が現在の原発のあり方を明快に論じます。なぜ、東京ではダメなんだと。環境問題には口うるさいくせにコンクリートジャングルの東京に原発は容認できない。都会に住むに人の多さを考えるといざという時の保障が難しいとなどと綺麗ごと並べて語るのは矛盾していると。結局、当事者で無ければ原発問題なんてのは人には傍観者にすぎないと。等しく命のリスクを背負えと。


東京 (3)

まさに直球の意見であり触れられないタブーの部分が見えてきます。ここに本質があります。まったくオブラートに包まれていないこの主張を持つ映画を見せたくない団体が圧力を施行したのも良く解ります。

そしてこの後、この知事のとんでもない本当のプランが暴かれます。傍観者にすぎない都民を当事者にさせてこのエネルギー政策を国民に開かれたものにするという考えが。ここまでの展開は最高です。

ここから後半、別のエピソードが始まります。核燃料の輸送トラックを狙ったテロです。犯人はただの少年であり、国の対応のずさんな様を見せつけます。ようは管理者側の国のおそまつな体制を明確に批判しきっています。

東京

これだけ全編にわたって反原発を打ち出し、なおかつ映画として娯楽性を持っているこの作品を封印したのか。
これを見れば一目瞭然でしょう。



現在、危険判定もあいまいなまま、また原発は再稼働し始めています。それは電力不足となるという別の理由からです。全く本質をとらえようとしない政府の考え方に対してもう黙ってはいれません。
それは週末の大規模なデモで解ります。もう誰も騙す事ができません。今のこの状況を予言したかのようなこの映画、ぜひともゴールデンタイムにジブリ作品に変わって放送すべきです。


動画:【Z映画館】 東京原発 (2004)
【Z映画館】 東京原発 (2004)

テーマ : 映画感想    ジャンル : 映画

自分の意見と映画

[東京原発] (2004) その1

東京

監督/山川元 出演/役所広司/段田安則/平田満/岸部一徳


映画ブログなんですがまず自分の思う事を最初に書きたいと思います。そのあとで映画についての感想などを紹介したいと思います。

原発=電気なんていう美しいイメージはいつから始まったんでしょう。僕らの世代では原発=原爆=危険という悪いイメージしかありませんでした。

東京2

技術進歩で電化製品がますます発展して便利性や画期的機能は今ではオプションではなく標準装備となり、それらを使用する電気エネルギーの消費量も同様に増加していきます。別に無くてもいい機能など無数にあるのにさも必要とばかり宣伝し、いつしかそれらは生活に無くてはならないものだとされていきます。CMや情報番組でトレンドとして取り上げ煽っていくやり方。

食洗機や乾燥機、テレビ電話や多機能テレビなど本当に必要なんでしょうか?数年前まで無くても良かったのに。

それに合わせて原発は未来のエネルギーだ、これからの時代に必要だ、みたいなクリーンイメージをCMでバンバン流していつしか原発は良いイメージにすり替えられていきました。知らないうちに国の画策でどんどん原発は作られていき、反対運動のような事は小さな一つのニュース位にしか紹介されませんでした。

でもみんながそれに同調してきた訳ではありません。原発に詳しい専門家や学者からその危険性はずっと指摘され続けていました。
実際、原発に絡んだ事故は度々発生していました。

科学の原子、いわゆる量子は未だ全容は掴みきれていません。つい最近ようやくフォッグス粒子なるものが発見されたばかりです。そうした未知の分野から得た原子力という大エネルギーのみに注目しそれを平和的に利用していこうなんて考え方はどうかしています。

大エネルギーを作る為に放射性廃棄物はどんどん量産されていきます。そんなの部分を公表せず、あたかも絶対必要なんだとする日本のエネルギー政策と関係する各団体。負の部分は未来へ先送り。

世界で唯一の被爆国である日本は核の危険性を世界のどの国よりも最も明瞭にアピールできます。でもその国のエネルギー政策が原発推しとは....

さらにこの負の部分を隠すようにアピールされ続けた安全性。絶対大丈夫なんだ、心配いらない、素晴らしいものなんだ。未来は明るい!
みたいなあらゆる業界団体と国ががっちりタッグを組んで広報活動に精を上げ、それらに反対するものは排除する、圧力の行使はひどいもんです。


僕たち知識のない人間には簡単にイメージの擦り付けが可能だよ、なんて思っていたはずです。なんせこの大計画を運営してきたのはエリート集団なんですから。甘い。そんな無知な集団でもその危険性は理解できます。なぜなら僕たちの大好きな映画や音楽、小説たちが教えてくれます。そして考えさせてくれます。

例えば僕の大好きなロックはいろんな事を教えてくれます。清志郎はストレートに原発はいらねぇ!と歌いました。その曲は圧力によって封印されました。曲の持つ原発反対アピールも解りますが最も重要なのは何故、封印されるのか?どうしてただの音楽を聞かせないのか。そんな見えない圧力の存在を清志郎は明確に教えてくれました。隠したいんだなという事はどんな馬鹿でも気づきます。圧力の力を使えば使うほどその秘め事がどんなに巨大なものかも解ります。

もし、ジョン・レノン清志郎が生きていれば何と唄ったでしょうか。今回の大参事を。

そしてこの映画、[東京原発]も見事に封印されました。制作後の二年間どこにも公開されませんでした。ようやく公開されてもあっという間に封印。そして無かった事のように消えていきました。

この映画は今、絶対に見るべき映画です。どんな無知でもこの映画を見れば圧力が何かは明確です。
次回は今後、地上波で間違いなく流されないこの映画の感想を。


テーマ : この映画がすごい!!    ジャンル : 映画

難しい作品ですいません。

[英国王のスピーチ] (2010)

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監督/トム・フーパー 出演/コリン・ファース/ジェフリー・ラッシュ/ヘレナ・ボナム=カーター


今度、舞台化されるアカデミー賞受賞作を紹介。

この映画が大ヒットしたのは世界の注目をどんな時代でも浴びてきた英国王室"ロイヤルファミリー"の物語だからです。
何かと世間を騒がせてきたこの王室。現在はエリザベス2世女王です。この作品はその父であるジョージ6世のお話です。


この作品の歴史的背景はちょうど第二次大戦の勃発前の頃です。この戦争を題材にした映画は非常に多く名作と呼ばれる作品も多数あります。多くは戦争をメインにした人間の悲哀を描くものですが、この作品は少し違います。

主人公ジョージ6世(コリン・ファース)が庶民では無く公のお偉い方なんで、どうかなぁ?と思って見てましたが、徐々に人となりが解ってきて辛い過去を持つ人なんだという事が解ります。事情で突然王位に就くのも嫌だったんだろうなぁ。ほんとは気楽に家族と過ごしたいと考えていたはずです。

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そして王の吃音を直すカウンセラー、ライオネル・ローグ(ジェフリー・ラッシュ)もまた日の目を見ない人生を送ってきた人で、ある部分ではこの二人には共通項みたいなものがあります。

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それは映像でも解ります。この二人のアップ画面はセンターには映りません。必ず端に映し出されバックは闇をイメージさせるものが映されます。まさにこの二人の心情をそのまま表現しています。

二人の関係は最初からよくありません。ローグは王に対して対等の立場であり続けます。そして衝突を繰り返しながらも友情が生まれ、王の誰にも語れなかった心の叫びを吐露させていきます。

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特に戴冠式前の練習風景はその二人の信頼関係が解る良いシーンです。
ローグの存在は王にとって吃音治療の先生では無く唯一、本音をぶつけ語ることの出来る良き相談者の立場に変わっていました。


物語が進むにつれ世界に暗雲が近づいてきます。ドイツの侵攻が激しさを増し、戦争突入へと国の方針が決まる中、それを国民に伝えなければならない重大な仕事にこの二人は立ち向かいます。それは完全に上下の身分を超えた友情の力です。

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王という象徴の存在は国の掌握権のない、いわば政府の代弁者です。話たくもない内容も国威発動の為に話さなければなりません。ただ作られた文章を読み上げるだけの作業ですが王の言葉で読み上げるその文章には特別な力があります。

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彼の渾身のメッセージが国民の心に届く瞬間、彼は本当の王となります。それは国としてのすべての部分を背負っていく覚悟です。
いつしか王は映像のセンターになっています。


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確かに戦争という悲惨な行為を宣言しただけじゃないか!と思う人もいますが、この映画は一個人の公人にすぎなかった人が王という自分の立場を理解し背負っていく覚悟を決めた物語です。それは一人の力では不可能でした。まわりのサポートによって彼は偉大な王となったんです。

この難しい役柄をコリン・ファースは表情でもってうまく表現しています。素晴らしいと思います。

そしてローグの最後の言葉がこの映画のテーマだと思います。
難解であり感情移入しにくい映画ではありますが日本人には伝わるものがあると思います。

動画:【洋画】 英国王のスピーチ
【洋画】 英国王のスピーチ

テーマ : 映画    ジャンル : 映画

むきだしの愛

[愛のむきだし]  (2008)

むきだし (3)

監督/園子温 出演/西島隆弘/満島ひかり/安藤サクラ

前から見よう思っていましたが、ようやく視聴!いや~これ見てよかった!!大発見しました。

映画の主演でもある満島ひかりのなんとかわいいこと!!久しぶりに得した気分になりました。その映画もまたおもしろい!!

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あとでいろいろ調べたらこの映画いろいろ賞をとっていて評価も高い。もっと早くみるべきでした。
3時間を超える長尺な映画でしたが途中だれる事無く見れるというのはなかなかのものです。しかも内容がまた.....
何のジャンルに属する映画なのか解らない、かなりアングラなんですがコメディ要素も含まれてかなりライトです。


雰囲気的には深夜向けのドラマの感じの作りで人間の心の陰な部分を特化して表現されています。
この監督はそういう部分の表現が得意なのか他の作品もそういうテーマを持つ作品があります。
出演者も大物をそんなに起用されていません。どちらかというとほとんど俳優としてはそんなに知られてない方がメインで起用されています。さらに音楽はなんと"ゆらゆら帝国"です。決してメジャー向きでは無いアングラサイケバンドの曲とは。斬新です。


やはり一番重要なのは主役であるユウの西島隆弘、ヨーコの満島ひかり、コイケの安藤サクラの三人です。

物語はユウとヨーコの心情が中心であり、この二人が出会う事で話が展開していく仕掛けです。

むきだし (5)

むきだし (1)

屈折している二人の性格につけいって関わってくる存在がコイケです。

むきだし

最近、大河にも出演している西島隆弘は俳優のほうが向いているのかも。しかし顔が童顔過ぎて役幅がかなり絞られてしまいそう。[平清盛]もかなり無理した感じだし。
でもこの映画ではいい感じです。下系の演技もなかなかいい。アイドルのイメージをぶち壊したい感じがかなり伝わってきます。

この三人のややこしく、ドロドロした関係が前半部分に描かれています。
話題満載のエロシーンもたくさんあり、特に満島ひかりの体当たり演技は圧巻!!

むきだし (1)

この人も元アイドル。それが演技派女優へブレイク。もっともっと注目されていいと思いますが。いい作品と出会えたなら日本を代表する女優になる器かも。彼女の他の作品もチェックしなければ...

そして映画の内容は見事にハッピーエンドには成りません。そして....

なんとこの映画は2部構成なんです。その後は...

前半とうって変わってカルト教団の物語。まったく違う内容と思いますがリンクしています。

この二つの内容は設定こそ変わりますが映画の核は同一です。それはユウのヨーコへの一途な愛です。あんまり詳しく書くとネタバレになるんでやめときますがユウの思いはただ一つ、生涯愛するマリアはヨーコのみでありその思いはどんどん過激に展開し最後にはトンデモナイ事になってしまいます。さらにどんでん返しも!

むきだし (4)


最後までよく解らない空気感のまま突き抜けていく感じですが爽快感を感じました。必要ないシーンもかなりありますが、そういう部分をカットせず洗いざらい見せていく手法や全体に薄くかかる宗教観とくにカトリックに対する考え方など、見れば見るほどまだまだ発見できそうな未知の魅力のある作品です。

むきだし (2)

機会があれば再視聴してもう少し再分析してみたい映画です。タイトル通りの突き抜け過ぎの恋愛映画です。その辺の甘いラブストーリー好きの方はハードル高過ぎでついていけないかも。単純に恋愛つまり愛とは男女間の本能、動物的なものでありそれをオブラートに包まず、男は勃起女は濡れるということだ!とし綺麗ごとで愛を語る宗教などよりももっと崇高なものとする。
こんな事を監督は伝えたいのかも.....


ぜひ体験してみて下さい!!

テーマ : ★おすすめ映画★    ジャンル : 映画


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