HEADmans' 勝手におすすめ~邦画、洋画

無料の最近見た動画の感想や小ネタをいろいろ紹介。NET視聴できるもの中心です。

 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
08


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

新感覚アクションの痛快作

[シャーロック・ホームズ/シャドウ・ゲーム]  (2011)

shadow11.jpg

監督/ガイ・リッチー 出演/ロバート・ダウニー・Jr/ジュード・ロウ/ジャレッド・ハリス


前作の大ヒットを受けての人気シリーズの第ニ作目。内容は原作でも名エピソード[最後の事件]を取り上げています。

21世紀のシャーロック・ホームズは前作同様、ロバート・ダウニー・Jr。助手のワトソンは二枚目、ジュード・ロウです。

まったく過去のイメージとは違うこのホームズに最初は違和感がありましたが....

今ではこの新たなホームズにはまってます。

syadow (1)

このあまりにぶっ飛んだキャラ設定はこれが意外と原作に忠実なんです。
実際、ホームズは薬中毒ですし、格闘技もたしなんでますし変装名人です。ここでの変装は微妙なんですが....

syadow1.jpg

この作品では特にワトソンがいい感じです。本来、冷静な判断で縁の下での協力者ですがここでのキャラはホームズは同様になかなかの破天荒な一面を持つ勇敢なパートナーです。

syadow.jpg

この二人の合ってないようで合っているコンビネーションは見ていて飽きません。

syadow (5)

さらに他キャラも濃い感じ、特にホームズの兄は大好きなキャラです。
アクションシーンも前作同様の映像でこれはこの映画の定番になるんでしょう。今回もかなりのたくさんのアクションシーンが用意されています。


syadow (3)

ひとつもったいないのは宿敵モリアーティ教授の悪役感がいまいちだった事です。

syadow (2)

確かに作品中、ホームズはかなり苦しめられます。ていうかほぼ押されっ放し状態です。これだけの強敵なのにいまいちキャラが際立ちません。[ダークナイト]のジョーカーばりなら印象強かったのに。

syadow (4)

ラストシーンはいい感じです。ネタバレなるんで内容は伏せておきますが次回作もあるか?と期待できますよ。

この手の映画は大体展開が読めてしまうんであまり好きなジャンルでは無いんですが、この映画はその中でもアリな映画です。

スポンサーサイト

テーマ : 映画感想    ジャンル : 映画

難しい作品ですいません。

[英国王のスピーチ] (2010)

kako-FzshctUtJvH0ffaK.jpg

監督/トム・フーパー 出演/コリン・ファース/ジェフリー・ラッシュ/ヘレナ・ボナム=カーター


今度、舞台化されるアカデミー賞受賞作を紹介。

この映画が大ヒットしたのは世界の注目をどんな時代でも浴びてきた英国王室"ロイヤルファミリー"の物語だからです。
何かと世間を騒がせてきたこの王室。現在はエリザベス2世女王です。この作品はその父であるジョージ6世のお話です。


この作品の歴史的背景はちょうど第二次大戦の勃発前の頃です。この戦争を題材にした映画は非常に多く名作と呼ばれる作品も多数あります。多くは戦争をメインにした人間の悲哀を描くものですが、この作品は少し違います。

主人公ジョージ6世(コリン・ファース)が庶民では無く公のお偉い方なんで、どうかなぁ?と思って見てましたが、徐々に人となりが解ってきて辛い過去を持つ人なんだという事が解ります。事情で突然王位に就くのも嫌だったんだろうなぁ。ほんとは気楽に家族と過ごしたいと考えていたはずです。

英国 (6)

そして王の吃音を直すカウンセラー、ライオネル・ローグ(ジェフリー・ラッシュ)もまた日の目を見ない人生を送ってきた人で、ある部分ではこの二人には共通項みたいなものがあります。

英国1

それは映像でも解ります。この二人のアップ画面はセンターには映りません。必ず端に映し出されバックは闇をイメージさせるものが映されます。まさにこの二人の心情をそのまま表現しています。

二人の関係は最初からよくありません。ローグは王に対して対等の立場であり続けます。そして衝突を繰り返しながらも友情が生まれ、王の誰にも語れなかった心の叫びを吐露させていきます。

英国1 (2)

英国 (7)

特に戴冠式前の練習風景はその二人の信頼関係が解る良いシーンです。
ローグの存在は王にとって吃音治療の先生では無く唯一、本音をぶつけ語ることの出来る良き相談者の立場に変わっていました。


物語が進むにつれ世界に暗雲が近づいてきます。ドイツの侵攻が激しさを増し、戦争突入へと国の方針が決まる中、それを国民に伝えなければならない重大な仕事にこの二人は立ち向かいます。それは完全に上下の身分を超えた友情の力です。

英国 (4)

王という象徴の存在は国の掌握権のない、いわば政府の代弁者です。話たくもない内容も国威発動の為に話さなければなりません。ただ作られた文章を読み上げるだけの作業ですが王の言葉で読み上げるその文章には特別な力があります。

英国 (3)

彼の渾身のメッセージが国民の心に届く瞬間、彼は本当の王となります。それは国としてのすべての部分を背負っていく覚悟です。
いつしか王は映像のセンターになっています。


英国 (5)

確かに戦争という悲惨な行為を宣言しただけじゃないか!と思う人もいますが、この映画は一個人の公人にすぎなかった人が王という自分の立場を理解し背負っていく覚悟を決めた物語です。それは一人の力では不可能でした。まわりのサポートによって彼は偉大な王となったんです。

この難しい役柄をコリン・ファースは表情でもってうまく表現しています。素晴らしいと思います。

そしてローグの最後の言葉がこの映画のテーマだと思います。
難解であり感情移入しにくい映画ではありますが日本人には伝わるものがあると思います。

動画:【洋画】 英国王のスピーチ
【洋画】 英国王のスピーチ

テーマ : 映画    ジャンル : 映画

独特のサスペンス映画

[No Country for Old Men]  (2007)

のーカントリー1

監督/コーエン兄弟 出演/トミー・リー・ジョーンズ/ハビエル・バルデム/ジョシュ・ブローリン


非常にバイオレンスな映画です。暴力的な映画にもかかわらず、あのアカデミー賞を4部門獲得しています。

ただその辺のバイオレンス映画とは異質な雰囲気を持つ作品で、初めて見てもほとんどの人が意味不明です。バイオレンス好きの方には不十分に感じるだろうし、ストーリー重視の方には難解すぎと感じます。

その一番の原因は主役の保安官ベル(トミー・リー・ジョーンズ)の存在とラストシーンです。

no2.jpg

この映画の中心人物は殺人鬼シガー(ハビエル・バルデム)とそのシガーに追い込まれ行くモス(ジョシュ・ブローリン)です。ベルの立場は捜査を担当する敏腕刑事というよりは傍観者的な立場です。唯一の行動はシガーからモス家族を避難させる位で特に大立ち回りもありません。


そんな人がこの映画では主人公です。見る側に共感できる部分が一つもありません。だから映画を見ても?となりさっぱり理解できなくなります。最低3回位見ないと全体像が理解できない位です。

映画は冒頭ベルの語りから始まり、この映画がベルの物語であることが解ります。そして怪しすぎる風貌のシガーの殺人シーンを繰り返して見せます。

no2 (4)

しかも家畜銃なるものを使用し簡単に殺します。不条理で動機もなく殺人行為を繰り返しますが彼の中には何か"生死のルール"みたいなものがあり、それに従い行動を起こしているように見えます。
人間の倫理観を一切含まない独自のルールに従って行動する様は恐怖そのものです。

映画はシガーの行動を中心に展開していきます。関わる人を次々殺戮します。また重症を負って自ら治療するシーンは長尺で撮られています。意図は"無敵"のイメージか。肉体は負傷しても自ら再生能力を持つ圧倒的な生命力をもつ存在をアピール、同様の場面はラストに近い場面にもあります。

no (3)

no (2)

後半には殺人シーンもほぼ省略され、彼と関われば死んでしまうというイメージを植え付けます。

no2 (5)

こんな人間に追われればモスは逃げ切れるはずもありません。しかし彼は何か自信があるように見えます。というよりこの逃走劇を楽しんでるようにも見えます。その自信の根拠はベトナムの戦地体験からくる経験からかもしれません。

no2 (2)

この追走劇にベル保安官の関わりは管轄内で発生した事件を淡々と捜査するだけであり感情的でもなく異常な殺人行動に逆に呆れて手のうちようがないという状態です。

ベルの関わってきた過去の事件とは異質であるこの事件は現代の動機を持たない狂気の犯罪そのものです。時代の変化に合わせてますます凶悪化していく犯罪に保安官としての自分の力量に疑問を持ち始めたベル。

そして今の自分に出来る事として判断したのが"これ以上犠牲者を出さない"というモスの救出でした。

結局、誰一人として救出できなかったベルは保安官の引退を決めます。シガーは関わる人間を皆殺しにして消えていきます。

普通に歩いて消えていくシガーを見ているとそれは現代の闇の象徴のように見えこの先も延々彼は存在していくみたいに感じてしまいます。それは視聴者に悪は消えないというあきらめをイメージさせてるようです。

そして難解で意味不明のラストシーンであるベルの夢の語り。

普通、危険な事から逃れた人間なら晴れ晴れとした表情です。
でもこの時のベルの表情はどうでしょう?

no (5)

劇中、彼の父親や叔父は保安官としてどんな不条理な事件であろうとも命を懸けて対処してきたという過去があり、ベル自身もそんな先代の誇りに憧れこの職に進みました。しかし今のベルは異常な事件から逃げるように引退し平穏に暮らしています。

夢の内容から自分の下した判断が正しかったのかどうなのか、どうすべきかを自分に問いているかのように見えます。

映画の中盤シーンにあるベルとシガーのニアミスシーンはベルが先代の血を受け継ぐ勇気を持つ人間である事からもこの夢で自分にもう一度問いかけるという行動は理解できると僕は考えます。多分、このベルの対比として"立ち向かう"モスという存在が描かれているんでしょう。

no2 (3)

この辺の解釈は人それぞれでどう思うかは見た本人に委ねられています。ネット上ではいろんな解釈が見れます。それを見るのもおもしろいですよ。

さらに現実世界でこの映画の舞台であるテキサス、メキシコ北部は世界で最も治安の悪い地域です。この地域に根付いている犯罪の歴史みたいなものも感じとる事もできます。

僕はコーエン兄弟の作品はこれが初めてです。特徴は起承転結のストーリー展開が見えないか、わざとそう見せないか。またBGMがありません。だから映画が淡々と無機質に進んでいく感じです。

映像もわずかな光を巧みに使うを使うシーンが多くあり、

no (7)

カットもアップと俯瞰映像が劇中何度も使われ、まるで小説を映像で見てる感覚になります。

no (4)

no.jpg

なかなか手の出しにくい作品ですが見る価値は十分あると思います。

テーマ : 洋画    ジャンル : 映画

シュールな近未来へ

[未来世紀ブラジル] (1985)

buraz (1)

監督/テリー・ギリアム 出演/ジョナサン・プライス/ロバート・デ・ニーロ


テレビで辛口コメンテーターとしても有名な青山繁晴さんのおすすめ映画として紹介しているのを見て今回はこの映画を紹介。

20世紀のどこかの国(明らかにアメリカを意識した)を舞台にした近未来SF映画です。いわゆるカルト映画と呼ばれる作品で全編にシュール感たっぷりの作品。

社会問題の評論家の先生がおススメだという事でお堅い映画と思っていましたがとてもライトでさらっと視聴できてしまいます。

監督のテリー・ギリアムという人はイギリスのコメディ集団"モンティ・パイソン"の元メンバー。
"モンティ・パイソン"は日本でいうところの"クレイジー・キャッツ"あたりか。シュールなギャグが売りだったそうでその感じはこの映画でも十分理解できます。


近未来のどこかの国は国家が国民を完全管理した世界でありすべてが情報管理されたある意味スマートな国家です。そこに住む人々はすべてオートメーション化された生活環境の中暮らしていて国家官僚である事がステータスとされています。

ブラジル1 (5)

文章で書くととても理想的な国家像に見えますが映像はすべて皮肉たっぷりに表現されていてシュール感が全体を包んでいます。

舞台の街に映し出されるすべての物はその社会構造(エリート階級と貧困なスラム)そのものでありもっとも象徴的なものとして"ダクト"が使われています。"ダクト"が整然と整理されている家庭は上流階級であり、乱雑な状態の家庭は貧困層という解りやすい表現です。

冒頭からエリート官僚の実はいい加減な行動から簡単に貧困層の国民一人の自由が奪われるエピソードが描かれ、その体質は本当は不健全だという国家=悪の構図だとする監督の明確な主張が見えてきます。

ブラジル1

主人公はそんな生活に順応できない人間として描かれいてこの世界では完全に異端の存在です。母の手前、社会的には国家官僚として働いていますが出世なんて望んでいません。彼の唯一の楽しみは夢の世界でした。

ブラジル2 (4)

夢の世界では彼はヒーローであり悪を倒して美女を助けるという設定で何度も夢みます。これは完全にこの社会構造を表したものでそんな世界を倒すものとしての象徴として美女が存在しています。

ブラジル3 (2)

そんな彼の前に夢の中の美女、そして理想のヒーローのような人物を目にします。このヒーロー(映画内ではテロリスト)はなんとロバート・デニーロです。びっくりしました。美女もヒーローもそれは"自由"の象徴です。

ブラジル2 (2)

ブラジル1 (3)

そんな二人と関わっていく事で彼は周りの世界も見えないかのように自分の意志のまま行動していきます。

中盤は彼の行動がテンポよく描かれ自由への彼の憧れがどんどん加速しているかのように見えます。しかしその無謀な行動を国家が黙ってるわけありません。彼は犯罪者として拘束されてしまいます。

ブラジル1 (4)

厳しい拷問が始まる中、あのヒーローが空より救出にやってきます。脱出成功した主人公はあの美女と共にこのおかしな国からの脱出劇が始まります。アクション映画?かのようなスピード感溢れる映像です。

この逃走シーンはまるで主人公が幻覚を見てるかのような映像が映し出されていて、飛び飛びのいろんなシーンが連続で続いていきますが最終的にはあの美女を共に脱出成功してのどかな田舎で暮らしている映像で終わります。

ブラジル2 (3)

ブラジル1 (6)

そしてラストカット。

ブラジル1 (2)

この主人公は監督自身が経験した苦い体験を元にしたものらしくそれをブラジル独立の物語と重ね合わる発想という構想から作られました。

自由の象徴のもう一つは映画のBGMとして使われる"ブラジル国歌"。あらゆる場面でこの曲は使用されます。国歌の歌詞そのものが自由を勝ち取る市民の内容であり、物語と大きくリンクしています。タイトルの意味も多分そこからかと。

ブラジル3

でも最初に書いた通り、この映画はシュールなものである事を忘れないで下さい。それはラストカットで何となく解ると思いますが....

多分、青山さんの話を聞いていなければ絶対に見る事が無かった映画です。いい映画を見ることが出来てとても感謝です。


[高画質で再生]

『未来世紀ブラジル』(Brazil) 吹替え [無料ライブチャット]

テーマ : 心に残る映画    ジャンル : 映画

憧れの人

[NOWHERE BOY]  (2009)

j1.jpg

監督/サム・テイラー=ウッド 出演/アーロン・ジョンソン/ クリスティン・スコット・トーマス


僕が尊敬するジョン・レノンの青春時代を描いた作品で、たいしてヒットしていない映画ですが大好きな作品です。
それは生い立ちを時系列のように紹介したものではなくジョン・レノンという青年の心情のみに視点をあてた唯一の作品だからです。


ジョン・レノンという人はあの伝説的バンド、THE BEATLESのリーダーでありすべての中心人物です。バンド解散後もソロとして活動し、音楽以外にも活動の幅を広げ多くの人々に今もなおリスペクトされています。しかし残念ながらこの世にはもういません。

j11.jpg

ジョンは音楽の分野で類まれな才能を爆発させます。THE BEATLESに詳しい人ならご存知と思いますが、彼の作る曲は特別なf不思議な力があります。
恋愛、社会問題、哲学、お遊び、ドラッグなど多岐にわたる歌詞と特殊なコード進行や演奏方法など用いて名曲、ヒット曲を数々作り上げました。彼が作るロックンロールの原点はすべてジョンの青春時代の経験からくるものです。


ジョンの生ま育ったのはイギリスのリバプールという港街。まだ1950年代後半で音楽といえばクラシックやジャズが中心でありロックなんてもんはクソ扱いされていました。ジョンは町の不良番長で当然クソ扱い。

j4.jpg

その両者の出会いを結びつけたのがジョンの母、ジュリアです。彼にロックを聴かせ、ギターを教えたのもこのです。
同じ境遇であるロックという音楽に共感できたのも解ります。

j3.jpg

大人の事情で一緒には暮らせなかったは劣等生ジョンの一番の理解者でした。その対比として生活を共にしていた叔母ミミはジョンに真面目な生活を送らせようと厳しく育てました。それに反比例するかのようにジョンロックに惹かれていきます。

j9.jpg

映画前半部でこのロックがとても大きな存在というのが解ります。

不良仲間を集めてロックバンドを結成。そこへ永遠の友でありライバルとなるール・マッカートーニーがバンド加入希望で登場します。
この若干15歳の天才と不良番長18歳の衝撃の出会いのシーンはファンには涙物です。


大体こんな田舎の町に二人の天才が近所に住んでいた事自体が映画になります。この出会いでジョンは3歳も年下のポールにギターの演奏方法を学びます。このシーンは微笑ましいです。

j2.jpg

まったくタイプ違う二人が出会い一緒にやっていく。お互いに何か強力な魅力を感じとったのか?神様のいたずらか?ポールのセリフで「ロックを音楽として愛している。」という発言にジョンは不思議な顔をします。この時点のジョンにとってのロックとは退屈な人生の活性薬みたいなものでとくにこれといった信念みたいなものはありません。

さらにジヨージも加わりバンドは大人気に。映画中盤ライブシーンでジョンポールの演奏に聴き惚れる母に激しく嫉妬し行動、言動もひねくれていき、そして自分の不遇な人生をへぶつけます。ジョンの激しい性格がよく解ります。

ここからジョンにとってのロックの本当の信念が解ります。それはただの享楽的のものではありません。母と接点の無かった青年のただ一つのコミュニケーション手段です。この手段が無ければ母の愛情を知る事が出来なかったかもしれません。ロックは音楽というジャンル的なものでは無く不器用なジョン愛の表現手段でありという存在とも同一視できる唯一無二の存在でした。

j13.jpg

言い争いの終盤、特にミミ叔母さんのジョンの幼少時代の過去の話のシーンは心が痛みます。後年、ジョンはこの幼少の体験をもとにした悲痛な叫びの曲"MOTHER"を作ります。このシーンを見たあとこの曲を聞けばジョンの気持ちが痛いほど伝わります。

映画終盤、の死にジョンは悲しみのどん底に落ちていきます。同じように母を亡くていた同じ境遇のポールジョンにとって唯一の理解者でした。この二人の固い絆をよく表す場面です。母と一体の存在であるックを愛することが母への愛と重なるように、ジョンはこの後真剣にロックに向かいあっていきます。

j8.jpg

そしてラストシーン。ミミ叔母さんとの会話にジョンの成長と優しさが表現されています。

こうしたジョンロックという音楽の存在が不思議な力を持つ曲をいくつも誕生させる大きな要素である事は確かです。
このジョンの激しい情熱が他のメンバーを刺激し、初期のBEATLESの大きな原動力となります。
ジョンは死ぬまでずっとロックンローラーを貫き通しました。こんな不器用なジョン・レノンという人に僕は猛烈に魅かれ続けています。


最後に流れる曲がまた"MOTHER"です。


テーマ : 心に残る映画    ジャンル : 映画


time
Graphical Clock
ioi.toot
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
カレンダー
<< 08
2017
>>
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
おすすめ!
T=POINT
カテゴリ
FC2カウンター
 
プロフィール

headmans

Author:headmans
僕の気にいった作品のみ紹介していきますんで、残念ながら流行りの映画はまったく興味がありません。当然、音楽も!もし、おすすめの作品ありましたら紹介して下さい。

Twitterボタン
Twitterブログパーツ

 
 
検索フォーム
 
 
 
 
 
 
ブロとも申請フォーム
 
 
QRコード
QR
 
 
フリーエリア
シネマパラダイスch
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。