HEADmans' 勝手におすすめ~邦画、洋画

無料の最近見た動画の感想や小ネタをいろいろ紹介。NET視聴できるもの中心です。

 
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リップバン・ウインクル

[野獣死すべし]  (1980) PART2

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伊達は真田を殺人兵器として訓練し始めます。またしてもバックに流れる朔太郎の詩。

でも前半部の詩と、ここでの詩は違う感じがします。葛藤を突破して狂気の世界に生きる決意表明のような。

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まだ心の迷いを持つ真田に伊達は恋人の殺害を促します。その時を墓穴まで用意して待つ伊達

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そして恋人の殺害...

犯した罪に震える真田の前に満を持して登場する伊達
ここから狂気世界の美学の説法が始まります。

カメラは引きの映像で白い部屋の中央の伊達を捉えています。あの"シャイニング"のようなシメントリーの構図です。

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延々と続くその説法は厳かでかつ情熱的でありなんびとをも引き込む魔性の力を感じます。この時点で伊達狂気の覚醒しました。

よく役者はその役の為に実体験してヒントを得るとか聞きますが、伊達を演じる為には何をヒントにしたんでしょうか?想像もつきません。

銀行襲撃の決行。それまでは猫背気味の伊達はもういません。
覚醒した伊達の変化を松田優作は凄く小さな演技で表現しています。

銀行襲撃の動機は金目的なんかでは無いと思います。ひたすら殺しまくります。伊達は凄く生き生きしていてこの状況を楽しんでるように見えます。動機は殺人です。

とどめは令子の殺害です。現世の未練かもしれない存在を殺す事で完全体となります。

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しかし逃走計画は刑事の柏木のせいで変更することになり東北へ向かう事になります。列車の中で執拗に付きまとう柏木から伊達の変貌のきっかけが解ってきます。

アジアの各地の悲惨な戦場を渡り歩いた伊達の撮る写真の変化。柏木はその写真の変化から伊達の狂気性に気付いていました。

戦争の悲惨な状況下で目にする光景にインテリで知識人である伊達は現世道徳を全否定するこの世界に魅力を感じた結果、写真の被写体はより過激なものへと変化します。

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そしてこの映画の問題のシーン、伊達と柏木の対峙からロシアンルーレット。二台のカメラによるこの長廻しのシーンは一発撮りで撮られたそうで、その緊張感は大変なものだったんだろうなと。しかしそれは日本映画屈指の名シーンとなりました。

"リップ・バン・ウインクルの物語"について

ここはいろんなブログで紹介されて超有名なんで違った目線で!

yuusaku (7)

この意味深な昔話はそのまま伊達という人間に置き換えた例え話です。X.Y.Z.のくだりは伊達のブラックジョークで不発だった事がおもしろくてたまらない感じ。もし、柏木が逃げないでいたらもっといろんな恐怖のゲームで楽しんだでしょう。おもちゃが逃げたんで怒り狂ってもうボコボコです。この瞬間、あの楽しい狩りの世界にトリップしてしまいます。この仮想戦争ごっこは楽しくて堪らないようで、それまで笑うシーンなんて無いのに伊達は笑顔を見せてます。




もうここからは松田優作劇場です。ストーリーうんぬんより俺の演技を見ろといわんばかりですが、それが納得できるほどの一人芝居です。
これが他の役者には無い中毒のような魅力なんでしょう。


ラストの問題のシーンは次回へ。

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テーマ : この映画がすごい!!    ジャンル : 映画

日本映画屈指の名優

[野獣死すべし]  (1980) PART1

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監督/村川透 出演/松田優作/小林麻美/室田日出男/鹿賀丈史


日本の名優、松田優作の代表作の一つです。原作はハードボイルド小説で有名な大林春彦

~制作裏話~

松田優作といえばすでにアクションスターとしての地位を確立していてこの映画もその路線に沿って企画されたと思われます。
しかしこの制作意図を裏切り、松田優作自身が確立した伊達邦彦が誕生します。
その大きな変化は優作のそれまでの作品を見れば一目瞭然です。この明らかに弱そうで不気味なキャラを思いついたのは優作本人です。

野獣 (3)

すでにこの原作は何度も映画化されていて、それは原作を忠実に再現したものでその主人公のキャラはある程度確立されていました。優作はそのイメージを払しょくする新たなキャラをイメージして既存のアクション映画ではなく新たなアクション映画を作る考えでした。

その不気味なキャラの確立の過程は脚本家の丸山昇一と飲みの席で見かけたカメラがきっかけだそうです。
飲み代の質として預けられたそのカメラは戦争カメラマンのもので、頭がおかしくなって消えたそうです。そのカメラマンがファインダー越しに見た狂気の世界は精神崩壊するくらい恐ろしい惨状だったんでしょう。

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そこから優作はヒントを得て、精神崩壊した人間=伊達邦彦を完成させました。そしてそのキャラの背景をもとに丸山昇一は脚本を作成。こうして新たな[野獣死すべし]は誕生しました。

この大幅な変更に大林春彦や制作会社も大激怒したそうです。その他のスタッフも見えてこない新たなアクション映画かなり動揺したらしいですが優作主導で撮影は始まりました。

これらの話を知った時は衝撃的でした。こんなの今の時代では作れないでしょう。
役者のエゴむき出しの一人芝居であり非倫理的な内容は現代日本ならば受け入れられません。放送倫理に基づいて作られる今の映画は国民総監視員のダメだしに細心の注意を置きます。その枠からはみ出すメディアはやネットで中傷の的です。
こんな挑戦的作品も受け入れる環境がなければ、日本の映画はますますおもしろくなくなると思います。

冒頭15分程度でこの伊達邦彦が"普通ではない人"がわかります。しかしまだ未熟な狂人です。
殺人やピストル強奪はほぼ衝動的で武器を手に入れた自分に対して恍惚に浸っています。この伊達邦彦の表情はあまりに危険すぎてテレビでは流せない位、衝撃です。

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しかし、もう一人の伊達邦彦はクラシックに涙する繊細な心を持つインテリ青年。この時点では二面性のある性格の持ち主でまだ理性は存在しています。

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最近、気付いたんですけど、冒頭の優作の衣装やしぐさと以前紹介した[まほろ駅前]の松田龍平はとてもそっくりです。この映画からインスパイアされた気がしますが、どうでしょうか?

裸の女の自慰行為をうつろな目で眺める伊達。でもその目は女をとらえていません。

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虚無の世界を見ています。

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バックで朗読される萩原朔太郎漂泊者の歌

ニヒリズムに傾倒する萩原 朔太郎の詩自慰行為伊達。この三者はリンクしているんじゃないか。
その根源はニーチェの思想ではないかと。


武器を手に入れることで得た快感の欲望はさらに大きくなり"使用する"という衝動が起こります。
本来持つ冷静な性格から銀行の綿密な調査を行います。が、刑事の柏木(室田日出男)にマークされている事を知ります。まだ善悪の判断は出来ています。

大学の仲間と会うシーンで伊達の過去が解ります。無口でニーチェを完読し、射撃の経験を持ち、卒業後は戦地カメラマンをしていたと。

彼は以前は普通に人でしたが帰国後は豹変しています。そのきっかけは何なのか?これがこの映画の大きなテーマだと感じます。

この席で伊達は真田という人間を見つけます。

真田(鹿賀丈史)はまさにそれまでの優作の演じていた肉体が放つ狂気を持つキャラそのものです。

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この単純で無知な男の心理を操り共犯者にしようと企みます。闇で入手した銃で売人を殺すシーンに冒頭のようなビビり感は無くなり狂気さは高みを増してきています。

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クラシックのコンサートで以前から顔見知りの華田令子(小林麻美)の異性としての好意を感じた伊達はこの映画で唯一、葛藤するシーンがあります。

野獣

スピーカーの前でうずくまる伊達


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この一瞬、彼は狂気の心から逃れるチャンスだったかもしれません。

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この作品のBGMはクラシックを主に使用していて、それは伊達の心情に呼応したかのような選曲です。

ここまでの松田優作の演技は狂人が覚醒するまでの心情変化をほとんど目の動きのみでしています。セリフにも感情は一切含まれず機械のようです。

中盤からラストにかけての松田優作伊達がどう変化し、そして覚醒するかは次回へ。

テーマ : 心に残る映画    ジャンル : 映画

イージーライダーのつづき

[イージーライダー] (1969) PART2

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旅を続ける二人はある町のパレードに勝手に参加した罪で留置場に入れられてしまいます。

そこで知り合うのがジョージ・ハンソン(ジャック・ニコルソン)です。彼はこの町の名士の家の出で、弁護士です。そうエリートなんです。
そんな彼の力で二人は無罪放免、釈放されます。


新たな登場人物であるハンソンは立場上は保守的です。でもその心情は自由を求めていて二人に極めて近い考え方ですがこの土地の人間である以上、保守でなければならないんです。

しかし、二人の出会いをきっかけに殻を抜け共に南部を目指します。

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その夜、ハンソンはマリファナを初体験します。二人は旅の最初から使用しています。そして本物を使用しています。マリファナのせいでハイになったハンソンはしゃべりまくり。目もイってます。話している内容はUFOの話でバカバカしい話ですがハイになった解放感からかとても楽しそうです。

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南部の町に入ってきました。通りに何本もある星条旗がとても印象的見えます。

三人は食事をとる為、あるレストランに入ります。

中にいる人間は地元の連中、若い女のグループ、保安官。すでに好奇な目で彼らを見ています。地元の連中や、保安官はあからさまに挑発的な言葉を浴びせます。女は初めてみる都会の若者に興味深々で話します。

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これらの声は三人は聞こえていますが、ビリーとワイアットにはあまり理解できていないんでしょう。北部と南部では同じ英語でも訛りに大きな差があるんです。いわゆる方言です。大体理解して良くない状態と判断出来るのはハンソンだけでしょう。それを察知し三人は店を後にします。

その夜、ビリーとハンソンの会話はこの映画の核心を語ります。

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これらの会話から僕の解釈は....

伝統と体制により守られている保守的世界はその中での自由は認めるが、そこから逸脱した自由は決して認めない。その自由が彼らに対して危険であればそれは力で抑えつける。   でしょうか。

この後の暴力シーンはドラマのような芝居じみたものではなくリアルです。前の会話からその恐怖はリアルに伝わります。
ここでハンソンは死亡します。


目的地に着いた二人は豪華な食事をした後、女を買いに行きます。しかしここでの二人は全くの対照的です。
幸福感いっぱいのビリーに対して何かを悟ったかのような寡黙なワイアット。その目は失望に満ちてみえます。

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さらに"神"の言葉。

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女たちとともに謝肉祭の祭りへ繰り出したのち、コミューンでもらったアシッド=LSDを四人で使用します。

延々と続くトリップ、幻覚映像。

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恐らく初めてに使用なのか、ハイ&ローの繰り返し。ワイアットに至ってはその精神状態からオーバードーズ気味でしょう。旅で知った現実世界の失望感を救うの"神"はしかいない。マリア像に泣きつくワイアット、聖書の朗読....

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目的を完了したビリーは大成功と言いますが、ワイアットはダメだと言います。当初の目的はお互い同じですが、最終的には違ってきます。
この時代の若者の考え方の微妙な揺れをワイアットは代弁してるかのようです。


ラストシーン。帰路の途中、ビリーは地元の人間のトラブって撃たれてしまいます。ワイアットは助けを呼びに向かいますが...

有名なシーン。バイクは吹っ飛び、炎上。エンディング。

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この映画の結末は視聴者側に委ねられます。まるディランの歌詞みたいに。

つまらないとおもっていた映画も背景を知ればおもしろく見れます。

テーマ : 心に残る映画    ジャンル : 映画

大人になって理解できた映画

[イージーライダー] (1969) PART1


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監督/脚本/脚本/デニス・ホッパー/ピーター・フォンダ


ご存じの人も多いでしょう。アメリカの広大な自然を二台のいかついバイクが走るシーンを。

この映画を初めて見た人は何がおもしろいのか?内容もないジャンキーの映画だ!という感想が大半でしょう。でも、少しの知識を持ってみると見方は大きく変わります。つまらない映画も大切な作品に変わるかも...

そこで僕の解る範囲の小さな知識を交えながら紹介したいと思います。

この映画が制作された1960年代というのは世界的に激動の年代です。アメリカのベトナム戦争の介入によって、体制に不満のある若者が大爆発します。それは世界に広まりこの日本の若者にも大きな影響を与えました。

背景には哲学的な実存主義が大きく影響しています。

実存主義とは?

近代哲学のひとつで、簡単に説明すると、人間の本質とは自身が自由に選択や創造できるものであるという考え方です。その対となる対象は国家、体制です。この思想は若者の間に急速に広まり、ヒッピー、ラブ&ピース、ドラッグなるものが現れます。

それはサブカルにも広まり音楽、芸術、そして映画は"アメリカン・ニューシネマ"という新たなジャンルを開拓します。

"アメリカン・ニューシネマ"のテーマは主に"反体制"です。制作予算もそれまでの莫大な予算に対して低予算で制作され、若手監督や斬新な撮影法などの既成概念を破る手法で制作されます。

この[イージーライダー]はその代表格的な作品です。

デニス・ホッパーピーター・フォンダの二人が中心となって制作され、この二人は主演もしています。

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当然、低予算でかなりドタバタ状態で撮影されましたが、大ヒットしました。当時、初めて見た感想は登場するハーレーがなんとカッコイイこと。これにより僕のバイクブームが始まります。裏テーマなど理解もしてない頃です。その後、ある雑誌をきっかけにこの映画の凄さを知り、改めて見ました。

ビリー(デニス・ホッパー)とワイアット(ピーター・フォンダ)はドラッグで得た大金を元にマルティグラという祭りに参加する為、東海岸から南部を目指し、あのハーレーで出発します。そうロード・ムービーなんです。

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冒頭はコカインの売買シーンからで、売人役には音楽界では超有名なフィル・スペクターが出演。本人もジャンキーなのも有名。

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バックに流れるのは"PUSHER"意味はスラングで麻薬密売人です。この時代のドラッグは若者に大流行しています。それは自己精神の解放という肯定的な考えの元に使用されますが、現実世界では否定されてます。これも"反体制"の象徴です。

大金と共に二人はハーレー(これも"反体制"の象徴)にまたがり旅立ちます。時計を捨てるシーンは社会にとらわれない若者をよく表しています。

そして"Born To Be Wild"



東海岸から南部へ行くというのは都会から田舎へ向かうのと同じで、周りの風景もどんどん自然が増えてきます。アメリカ南部は土着の先住民が多く住む土地であり、その考え方は極めて保守的です。都会の若者を田舎の人は煙たがる、みたいな感じです。当然、こんな二人は受け入れられません。

途中、パンク修理で立ち寄る民家のシーン。1カットにバイクの修理と馬の蹄鉄を直す場面が文化の違いを対照的に見せます。

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また、食事のシーンではワイアットに保守的思想も理解している部分があることも解ります。
この主人公の生い立ちなどは映画には一切ありません。
その時その時の表情や言動から推測して下さいみたいな視聴者側におまかせです。


次にヒッチハイカーと共に訪れるコミューン

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コミューンとは社会生活を捨てた同じ考えを共有する者が集まってできた生活共同体で、当時はアメリカ各地にあったそうです。これもまた"反体制"の象徴です。

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様々な人の集まるこの集団は異様に見えますが、この世捨て人はまわり回って土着の生活をしているんです。"反体制"の行き着く先は"保守"なのか?不思議な光景です。

ここでの二人の考え方の違いが解ります。ビリーは個人、自分を尊重し、他者の意見には関わりもたない感じですが、ワイアットはその中間的なリベラルの考え方を持つ人間です。修理に立ち寄った民家のくらしもコミューンでのくらしも理解し、否定しません。

ロードームービーだけあってカメラは大自然を常に撮影します。

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とても美しい空の陰影は物凄い力を感じます。"反体制""保守"なのかで迷う人間に対して絶対的な存在の自然には何の意味もないという事なのか?バックに流れる"Wait"はぴったりはまっています。

二人は知り合った男から"アシッド"をもらい、再び旅に出ます。

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次回へ続けます。

テーマ : 映画感想    ジャンル : 映画

R-18指定です。

[愛の新世界] (1994)

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監督/高橋伴明 出演/鈴木砂羽/片岡礼子


いろいろ話題の多い映画です。写真家のアラーキーとのコラボや、日本映画初のヘアーヌード、R-18指定やらとエロい匂いがプンプンしますが内容自体は若い女性の青春ストーリーなんです。去年、無修正で完全版としてDVDが出されています。

R-18指定だけあってSEXシーンやSMの場面はかなりリアルに描写されています。本編中に写真家のアラーキーの写真がカットインする構成でその写真はもちろんヘアー写真。

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この映画の主役、劇団員でありSMの女王であるレイ役には鈴木砂羽。男に媚びない自由人のレイのキャラに鈴木砂羽はぴったりはまっています。

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準主役で風俗嬢のアユミには片岡礼子。知らない人も多いでしょう。有名映画にはあまり出ていませんがアウトロー的な映画中心に活躍しています。
前に紹介した[まほろ駅前多田便利軒]でも風俗嬢で出てました。

当時、この二人の女優はまだ新人。鈴木砂羽に至ってはデビュー作。たいした度胸の持ち主です。

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監督の高橋伴明はもともとロマンポルノの監督。そういうシーンはお手の物です。
メジャーとは正反対のアンダーグラウンドな映画なのになぜか明るく感じるのは二人の女優の自然すぎる演技からかもしれません。

本編のメインで描かれているSMという職業。イメージとして暗い、痛い、変態とかでしょう。

その歴史は意外に古く欧米では中世の頃、日本でも江戸時代の春画にもあります。今では性格判断のように当たり前のようにSとかMとか使われてます。僕の少年時代にはそれはタブーのものであったものが、現代ではもうメジャーなものとなり、独自の文化です。

特に印象的なのはレイと関係した劇団員が全員性病になってる事をレイがおちょくるシーンとコンドーム風船。

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フリーセックスの時代の当たり前の風景があります。監督もまさにその時代の人。自分の若い頃を再現したかのようなシーンもまったく暗さを感じません。

SMの調教シーンもたくさんあります。

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特に拘束して目隠し、口まで使えない状態からの放置プレイは圧巻です。相手を恐怖と混乱に追い込んで精神崩壊寸前での解放。そこで築かれる主従関係。

まさに新世界

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このカットのモノクロ映像と水道のしずくの音はMの疑似体験しているみたいです。

レイはこの職業を"セラピスト"と言います。精神の解放。頷けます。SMの本質とはこの事で衣装や小道具はその為の演出なのかもしれません。

それと、この映画は今では有名人の人が多数出演しています。それにも驚きます。

映画のテーマは女性の強さと思います。結局、男はどんなに偉くても、強くても女性のいない世界では生きてはいけないんでしょう。すべてを生むのは女性ですから。実際、この二人は生き方に何の迷いもありません。

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描写にいろいろ問題ありの為、宣伝的なものはほとんど無かったと思います。もしかしたら日の目を見ることなく消えていく映画だったかも知れません。こんなタブーに挑戦する映画はこの先出てくるんでしょうか。そう考えるとこの作品はもしかして歴史的な作品になるのかもしれません。


[高画質で再生]

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スーパースターの偉業

[マイケル・ジャクソン THIS IS IT] (2009)PART2

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監督/ケニー・オルテガ 出演/マイケル・ジャクソン


♪Just Can't Stop Loving You

珠玉のバラードで、この曲はマイケルのヒット曲の中では珍しくPVが制作されていませんが、全米1位になっています。
歌のみの力でもマイケルの歌唱力の高さがうかがえます。リハ中にもかかわらず、相手の女性ボーカルに影響され、本域で歌ってしまう場面が。

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♪Thriller

言わずと知れたあの曲です。今から30年前に作られた名作PVを現代の最新技術により新たに制作。これをステージ演出とミックスさせています。ここまでの演出にいくらの金額を費やしてるんでしょうか。

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♪Beat It

R&BとROCKを融合させた大ヒット曲。PVをステージで再現せさる演出。マイケルのオーディエンスへのアピールをスタッフに指導している場面はパフォマーでありながらプロディーサーなんだというのが実感できます。

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♪Black Or White

これも♪Beat It同様の曲でありHIPHOPも融合させています。メッセージソングでありながら自分の内面暴露的な部分もあるダブルミーニングな曲です。
曲の胆のギターソロのパートのシーンで今回のツアーのギターリストにいうセリフ。

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あのシーンはとても好きです。
あらゆるジャンルの誰もが憧れ、一緒に仕事をしたいと思わせる部分はこんなリハの1シーンからも理解できます。


♪Earth Song

地球の環境破壊に対するメッセージソング。マイケルにとっての大切な曲でもあり、リハでも熱唱していて、まるで泣いているかのような声です。演出もショートフィルムとステージを融合、まるでミュージカルです。曲終わりの演出とマイケルのメッセージは心に響きます。

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♪Billie Jean

あの"ムーンウォーク"が初披露された有名な曲です。
歌詞がかなりスキャンダラスである事は日本人はあまり知られていないかも。こんな歌詞を日本で歌っている人、見たことありません。非常にクールな曲です。

リハでひとり踊るマイケルはあの全盛期とほぼ変わりありません。ここは思わず見とれてしまいました。
周りのスタッフもお客様状態です。すごい!!オルテガの言うとおり、そう教会です。

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♪Man in the Mirror


ゴスペル調の美しいバラード。ライブのエンディング曲。派手なダンスチューンばかりが有名ですが、こんないい曲もマイケルにはたくさん有ります。

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ラストのスタッフとマイケルの激励シーン。本人も、もの凄いプレッシャーがあるにもかかわらず、周りをねぎらう場面は泣かせます。

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これだけのリハをしたにもかかわらず、このライブは実現しませんでした。もし、実現していたなら、それは常識を破るライブだったでしょう。

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マイケルは音楽の世界を変えました。
この映画を見れば、彼がまがい物のスーパースターではなく本物である事が解ります。

はたしてレディー・ガガはマイケルを越える事が出来るでしょうか。僕は当分、こんなスーパースターは現れないと思います。リアルタイムにいれた事は幸せに思います。



[高画質で再生]

THIS IS IT (字幕) 2/2 [VPS]

テーマ : DVD    ジャンル : 映画

音楽系の好きな映画です。

[マイケル・ジャクソン THIS IS IT] (2009)PART1

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監督/ケニー・オルテガ 出演/マイケル・ジャクソン


今の世界的なスーパースターといえばレディー・ガガでしょう。僕らの時代のスーパースターといえばマイケル・ジャクソンです。

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今の世代のマイケルのイメージは決して良いイメージではないでしょうが、全盛期を知っている世代にはそんなイメージはまったくありません。"神"の領域の人物です。

そのマイケルのラストパフォーマンスとなるライブが2010年行われる予定でしたが...

突然の死

そのラストライブの膨大なリハーサル風景を撮ったフィルムを編集して制作されたドキュメンタリー映画がこの[THIS IS IT]です。

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冒頭、マイケルの記者会見でこのライブへの意気込みが解ります。僕も16歳の頃、マイケルの日本公演に行きました。その圧倒的な存在感は他のライブとはまったく次元が違ってました。

ライブのダンサーのオーデションシーンはダンスパフォーマーとしてマイケルの偉大さがよく解り、選考に実際立ち会うマイケルの姿が見れます。

♪START SOMESTHUNG~♪JAM

マイケルのライブのオープニングはほぼこの曲で始まります。僕が行ったライブもこの曲からです。これらの曲も肝は黒いファンキービートです。歌のほうは本域ではないですが、ダンスリハはとても熱が入っています。

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♪They Don't Care About Us

マイケル自身が制作した曲で彼の全作品の中で最も攻撃的なメッセージソングでありこのライブの核です。PVは放送禁止です。マイケルは何千ものバックダンサーの前で(最新の映像技術で)で熱唱する予定でした。完成していれば圧巻だったでしょう。

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♪Human Nature

とても美しい曲です。ここでは綿密なスタッフとの打ち合わせが見れます。バンドの演奏や照明スタッフとの掛け合いはまさに一流のプロの仕事です。

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♪Smooth Criminal

マイケルの代表的なダンスチューン。50年代風のモノクロのPVとステージをシンクロさせる手法のはこの映画で一番好きなシーンです。何度でも見れます。こんなパフォーマンスが出来るのはマイケル位です。ダンスはカッコいいを超えてます。

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♪The Way You Make Me Feel


ミドルテンポのダンスチューン。多分一番好きな曲。ここではマイケルのイメージするビート感を表現する為のバンドリハが見れます。
マイケルのダンスだけではない音楽的才能とBLACKMUSIC特有のグルーブ感がよく解る場面です。歌もほぼ本域に近いかも。女性ダンサーとの絡みはこの曲のド定番。


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♪The Jackson 5メドレー

マイケル少年期の大ヒットナンバーをテレビショー的にパフォーマンス。ここでは若いダンサーの活躍どころです。こんな懐かしい曲もライブで披露するんですね。ファン心をよく掴んでます。

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次回はこの後の続きを紹介します。

[高画質で再生]

THIS IS IT (字幕) 1/2  [広告]

♪They Don't Care About Usの放送禁止バージョンです。訳詞もでてるのでマイケルの伝えたい事が理解できるかも。




テーマ : DVD    ジャンル : 映画

謎解き系の大作!

[天使と悪魔]  (2009)

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監督/ロン・ハワード 出演/トム・ハンクス/ユアン・マクレガー



ダンブラウンのミステリー小説の映画化作品。あの[ダヴィンチコード]の第ニ弾です。実際、こちらのほうが先に書かれています。
こういう史実とノンフィクションのミックスはいろいろ小ネタも多く好きなジャンルです。

前に紹介した[NATIONAL TREASURE2]とよく似たストーリーとキャラ設定。違う点は殺人シーンの数の多さでしょうか。宝物を見つけるのではありません。難事件解決のお手伝いです。
事件解決にはロバート・ラングラン教授の知識が必要なのです。
この役は名優トム・ハンクスです。

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都市伝説でも知られる"イルミナティ"に関わる誘拐事件を通して"イルミナティ"の謎を解いていきます。
この秘密結社ともうひとつの有名な"フリーメイソン"とは全くの別物です。("フリーメイソン"のメンバーの中に"イルミナティ"のメンバーはいました。)

この映画には中世ヨーロッパのルネッサンス期の有名な偉人と作品がたくさん登場します。日本の歴史上の人物はアニメキャラやゲームとかで親しみありますが...
ヨーロッパやアメリカの偉人は世界史で習った位の知識しかなかったんで見た後、いろいろ勉強しました。

映画の本編に出てくる名称や由来を僕の知識(覚えたての)を簡単に説明していきます。原作とは大幅に内容が変更されていて、細かい部分は省略されているので補足できる部分はしていきます。

まず、ローマカトリックの最高位ローマ教皇が死去したのち、その後継者の有力候補4名が誘拐されます。
容疑者グループに"イルミナティ"が深く関わっていると睨んだ警察はその分野の専門家、ラングラン教授に協力を要請します。

1."イルミナティ"とは?

簡単にいえばキリスト教の異端です。キリスト教神学の"知識"の否定に対して疑問を持つ人々が集まったグループで教会の弾圧により壊滅しますが、残ったメンバーは闇で潜伏、活動を続けていました。
映画に出てくる不思議な記号は"アンビラム"というもので逆さまにしても読めるというもので"イルミナティ"の知識の象徴みたいなものです。

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小説ではラングラン教授は"X-33"というとんでもない飛行機でアメリカよりローマへ向かいます。

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誘拐犯の捜索とヴァチカンに仕掛けられた爆発物の除去する為、ガリレオの記述のヒントから追跡が始まります。
この爆発物は"反物質"というもで実際、スイスのセルンで研究、製造されています。

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2.ガリレオ・ガリレイ

有名な天文学者。地動説は有名。この説はキリスト教神学の否定な見解であった為、裁判にかけられてしまいます。当時はキリスト教には危険な考え方だったんでしょう。

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それと同時に次期教皇の選定会議、コンクラーべが始まります。ヒントである科学の素の元素記号を元にラファエロの墓(土)に向かいますが...

3.ラファエロ

キリスト教お抱えの芸術家。聖母画が有名。

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事件現場で得た第二のヒント、ベルニーニの天使の彫刻よりサン・ピエトロ広場(空気)に向かいます。

4.ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ

ローマの超有名な建築、彫刻家。この映画では"イルミナティ"のメンバーという仮説

サン・ピエトロ広場や「聖女テレジアの法悦」、四大河の噴水はすべてこの人が制作しています。まさにローマの町を作り出した人物です。

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サン・ピエトロ広場はサン・ピエトロ大聖堂(イエスの弟子、ペテロの墓所の跡地)の前の大広場。形はコロッセオをイメージしていて数々のトリックがあるらしい。ここは行ってみたい所ですね。

四大河の噴水(水)でようやく最後の一人の救出に成功。すでに三人死んでます。
サンタンジェロ城内のアジトを発見しますが、そこで真犯人は教会内部の人間である事が解ります。爆発物はコンクラーべが行われているシスティナ礼拝堂の地下、ネクロポリス(地下の埋葬所)にあることも。

ラングラン教授は秘密の通路を利用し、大至急ヴァチカンへ。そうサンタンジェロ城とサン・ピエトロ大聖堂は繋がっているんです。実際に繋がってます。

爆発まであと数分、停止困難を悟った侍従のカメルレンゴは教会と市民を守る為、爆発物と共に空へ...
この教皇の侍従のカメルレンゴはユアン・マクレイガー

天使44 (3)

上空の爆発の中からカメルレンゴは舞い降りてきます。まるで天使のように...

天使44 (2)

このあと...は見たほうがおもしろいと思います。皮肉な事にすべての謎は現代の科学によって判明します。

この映画を見て欧米の人にとっての宗教は日本人が持つ感覚とは次元が違うものというのがよく解った気がします。都市伝説もまたさらに好きになりました。

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テーマ : 映画感想    ジャンル : 映画

最高にカッコイイ作品!

[レザボア・ドッグス] (1992)

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監督/クエンティン・タランティーノ

出演/ハーヴェイ・カイテル/ティム・ロス/スティーヴ・ブシェミ/マイケル・マドセン/クエンティン・タランティー


黒のサングラスに黒スーツ、黒いネクタイの怪しいい男達。そしてあのオープニングの曲、この映画を見た時の衝撃は忘れられません。


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この映画を知らなくても『SMAP×SMAP』のパロディや車のCMで流れている曲で気付く人もいるでしょう。この映画に影響された人は少なくないと思います。
タランティーノの初監督作で、まだ粗削りで大した金もかけられず制作された作品です。
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壮大なスケールで描く超大作好きの人には好きになれないと思います。なぜならこの作品にはそんな物ひとつもありませんから。

冒頭の怪しい男たちのなかなか品のない会話の中にこの映画の登場人物の性格や関係性がなんとなく見えます。
そしてあのテーマ曲。単純にカッコイイ!!タランティーノのタイトルバックはセンスがいい。パルプフィクションもかっこいいですよ。


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ストーリーの展開はタランティーノお得意の時間軸移動の構成で進んでいきます。

いきなり逃亡シーンから始まり、ことの発端とこの怪しい男の仕事が解る仕掛けです。
お互いを"色"で呼び合うこの男たちは強盗であり、今回の仕事は失敗→逃亡→身内に"イヌ"の存在となります。

撃たれて瀕死のオレンジ、それを助けるホワイト、なんとか脱出してきたピンク、ここから内輪揉めの展開に。すでにブルーとブラウンは死亡。そこへ現場混乱の張本人ブロンドが警官一人を人質にして合流。さらにややこしい展開へ。

このMr.ホワイトをハーヴェイ・カイテル。以前、紹介した[NATIONAL TREASURE2]の刑事役の人です。強盗ではありますが義理人情に厚い男というキャラ。

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Mr.オレンジはティム・ロス。[海の上のピアニスト]の主役です。

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このオレンジを快方するシーンにタランティーノは日本の任侠映画をイメージしているのは有名です。タランティーノは日本のヤクザ映画の大ファンですから。

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この言い争いのシーンの舞台である倉庫を中心にすべてが展開します。役者の演技力のみのシーンはまるで芝居のライブ感がありますが、この単調なシーンに時間軸移動の手法でテンポ感をつける効果が見ている側を飽きさせません。

時間軸移動は過去に戻ってメンバーの素性を明らかにします。それぞれが独立した形のショートストーリーですが本編に絶妙にリンクしているんです。編集のテクニシャンですね。

男たちの言い争いにシーンは訳なしで英語で見たほうがおもしろいかも。展開はなんとなく解るし、あんなスラングだらけの下劣なセリフをご丁寧に日本語訳なんてできるわけありません。
"fack""bitch""niggar"のオンパレードですから。
訳の"イヌ"は"rat"です。だからタイトルとはリンクしていません。ついでにタイトルの意味もスラング的な要素でしょう。野良犬みたいな感じかな。

ボスの息子もやってきて事態はさらにややこしく...

さらにこれまたタランティーノお得意の残虐シーンが始まります。ラジオから流れる曲に合わせて踊る狂人ブロンドの拷問ショー。

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この曲がこの場面とリンクしています。曲の訳詞を見れば解ります。このセンスもいいですね。
ブロンドの死に様もあっけなくまるで野良犬です。


このあと、オレンジの正体が解ります。「誰が"イヌ"かを突き止める」みたいな普通の映画の展開はこの映画のメインではなく、あくまでもメインは野良犬たちの醜い言い争いです。そこがメインとはタランティーノの映画位でしょう。

最後にボスもやってきて、最悪の展開に。

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終幕。エンディングのご陽気な曲。

あっけにとられっ放しです。

一番好きなシーンは後半の計画の話し合い。ボスのジョークを交えたご説教を聞く他のメンバーはまるで睨まれた子犬です。それでもこの子犬たちはプライドは高いんです。笑えます。とくにピンク!

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センスのいい楽曲や巧みな編集もおもしろさのひとつでしょうが、映画的には単純で内容のない物語をこんなにおもしろくしてしまうタランティーノの頭の中はもっとおもしろいんでしょう。

何度見てもやっぱりカッコいい作品です。


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新垣結衣のファンの為に!

[ハナミズキ] (2010)

ハナ1

監督/土井裕泰 出演/新垣結衣/生田斗真/薬師丸ひろ子/向井理


一青窈の代表曲『ハナミズキ』をモチーフにして作られたそうですが歌詞の内容的にはリンクしていません。
内容はラブストーリーです。まあテレビドラマの2時間スペシャルを大金かけて作ったみたいな感じです。

じゃあなぜこの映画を紹介するのか?

答えは新垣結衣好きだからです。もしガッキーが出ていなければ決して見る事はありません。

物語は二人の恋愛や人生の10年間を描くのでどんどん進展していきますが高校生時代をもっと多目にして欲しかったです。

主演はもちろん新垣結衣。こういう役より最近のドラマの役みたいな方が僕は好きですが。

ハナ2

恋人役の康平は生田斗真です。北海道で漁師の息子という設定で、ガッキーは東京の大学へ進学する夢があります。

ハナ3

高校時代の灯台のシーンの映像はとても綺麗です。こんな写真撮れたらいいなぁ。

ハナ4

二人はいろいろあって結局別れます。この別れのシーンがこの映画の一番の見どころではないでしょうか。

ハナ6

康平は結局地元で結婚し、一方のガッキーは立ち直り、大学の元先輩、北見と付き合います。この北見は今大人気の向井理。またすごくいいやつです。

ハナ5

もうこれでハッピーエンドでいいじゃん。と思いますが。

映画なんでこれで終わりにはなりません。お互い不幸がやってきます。傷を癒された二人は再び、再会し...

ハナ7

恋愛ドラマの王道のような展開は最初からお見通しですが、長編のガッキーのPVを見ていると意識して見れば楽しめるのではないかと思います。エンディングにガッキーの『ハナミズキ』を流せば完成します。

ガッキーは実際、『ハナミズキ』のカバーをしてますから。

最後に...ガッキーの母親役の薬師丸ひろ子が一番印象に残るいい演技しています。

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映画 ハナミズキ [ブログ引越し]

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将来の私

[純喫茶磯部]  (2008)

磯辺1

監督/吉田恵輔 出演/宮迫博之/麻生久美子/仲里依紗

最近FC2動画でもじわじわと上位にランクしてきてるのでネタバレしない程度に紹介します。

原作は吉田恵輔で自身でこの映画の監督、脚本をしています。
レトロな雰囲気のオープニングからどんな映画なんだ?と思いますが。


ざっと内容は父親と娘の関係を父親の転職をきっかけに描いている話です。

父親役の裕次郎は宮迫博之、娘の咲子を仲里依紗が演じていいます。

磯辺2

大金を手にしたのをきっかけに喫茶店経営を始めます。(動機は不純です)
これに反対する現代っ子の娘も渋々協力しますが...


この父親の宮迫博之がとてもおもしろいんです。とてもリアルにおっさんを演じていて、随所にうなずける部分があります。多分、僕とそっくりです。

この喫茶店がダサいんです。しかし20年も前には実際いくつもありました。僕の茶店のイメージはこの通りです。この親子の感性のギャップは今の時代には仕方ありませんが。

たいして客も来ないのにバイトは増やしてしまいます。下心丸出しで素子(麻生久美子)を雇うのも僕なら同じ気持ちです。
あげての果てにはコスプレさせてしまいます。

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麻生久美子は大好きな女優でテレビの露出がほとんどありません。だから出演作品を見つけると感動します。実際、この作品に出てる事しらなかったんで。しかもコスプレ。その意味では貴重な映像です。

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結局、この素子(実はかなりヤバイ女)が原因でハチャメチャに...

馬鹿な親でもなにかと気にかける娘を見ていると自分の未来を想像して複雑にもなりますが...

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この映画で描かれている親子像は以外と僕の理想なのかもしれません。

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この現実まであと5年....

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【邦画】 純喫茶磯辺 [広告]









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感動作品です。

[LIFE IS BEAUTIFUL] (1997)

ライフ1

監督/ロベルト・ベニーニ 出演/ロベルト・ベニーニ/ニコレッタ・ブラスキ


映画好きの人やそうでもない人も一度は見たことがあると思います。どんな批評や感想を見ても感動作や名作と評価されてます。

この映画を初めて見た時"チャップリン"をすぐ思い出しました。もう何十年も前にNHKで放送されていました。モノクロで無声でしたがその強烈なキャラは今も忘れられません。終始、ドタバタですが涙を誘うシーンもあり社会風刺も含まれていました。

ライフ2


この映画との共通点は戦争への批判、特にナチスのユダヤ人への迫害に対する批判です。チャップリン本人はユダヤ人ではありませんが。

主演のロベルト・ベニーニもチャップリン同様、コメディアンであり、監督、脚本をこなしています。どことなく動きや風貌も似ています。

ライフ3

冒頭で主役のグイドの性格とドーラとの出会いが見れます。いくつもの偶然を味方にして恋を実らせる情熱はイタリア人ならでは。奥手な日本人では思いもつきません。ここまでに映画の半時間をさいています。

ライフ5

その後、二人は結婚し、かわいい男の子もいます。相変わらずグイドは陽気で息子のジョズエものびのび育っています。三人乗り自転車シーンで家族愛を一発で理解できますね。

ライフ6

しかし、情勢の変化でユダヤ人であるグイドと息子ジョズエはドイツ軍に連行されてします。二人を追ってドーラも一緒に強制収容所に入れられます。ドーラはユダヤ人ではありません。

ライフ7

後半は内容的には凄くシリアスな展開ですがこの映画は決して暗くなく一貫してユーモラスのまま進みます。

この先の現実を悟られない為のジョズエに対する接し方、ドーラへの気使いや愛情表現、グイドの優しさや愛情が画面いっぱいにあふれていて戦争状態とは思われない位です。


ライフ8

しかし戦争状態は終結した事を知ったグイドは混乱の中、妻子共に脱出を試みますが...

ライフ11

ライフ12

とても悲しいシーンですが...

ライフ13

最後までグイドは笑顔のままです。そうこの映画には戦争映画によくある殺傷シーンはありません。死体の映像は極力ぼかされています。

ラストもジョズエの笑顔で幕を閉じます。

ライフ14

僕はなぜ前半部分にあんな時間を割いたのか不思議でした。普通の映画なら前半1時間を冒頭15分位で済まして収容所内のいきさつをメインにするほうが盛り上がるだろうと思いました。

しかし、何回か見て間違ってました。そもそも前半、後半なんて分けてる必要がないのかもしれません。ロベルト・ベニーニはこの映画を悲劇的な映画としてじゃなくコメディとして作ったんじゃないのかと。見ている側が勝手にかわいそうとか悲劇とかイメージを持って見れば当然、前半部はだらけてしまいます。

そういえば"チャップリン"の映画も決して悲しいラストではありませんでした。ここまで暗いテーマなのに一貫してコメディにしてしまうロベルト・ベニーニの才能は現代の"チャップリン"のようです。

ユダヤ人に対する迫害や差別の歴史に関してはヨーロッパの人にはある程度理解できていると思いますが日本人にはよく解りません。何故、中東がいまだ内戦状態なのか?このへんは少し勉強しないといけないのかなと思います。

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<関連動画>

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哀愁のあるおっさん

[さや侍]  (2011)

さや0

監督/松本人志 出演者/野見隆明/板尾創路/伊武雅刀


ダウンタウン、松本人志の映画監督作品第三作。一作目の「大日本人」は見ましたが、二作目の「しんぼる」は見てません。「大日本人」がおもしろかったので松本本人は出演していませんが期待してましたが、なかなかおもしろいです。

娘と共に逃亡中であった脱藩浪人、野見勘十郎は追っ手に捕まりお殿様から「三十日の業」の言い渡されます。
「三十日の業」とは若君を笑わせることでもし三十日間にだめな場合、切腹しなければならないという試練です。


主演の勘十郎役はまったくの素人さんを起用。以前、あるインタビューで松本は笑いのテーマに"哀愁のあるおっさん"を使うの好きだと言ってました。過去のコントでも度々"おっさん"を登場させてますが、この素人さんはそのイメージにぴったりだったんでしょうか。自分で演じず、あえて笑いの素人を使ってきました。

子連れや必殺のパロディも時代劇好きの松本のオマージュなんでしょう。

娘と共に勘十郎の三十日間の戦いが始まりました。バカバカしい芸の連続です。ついには見張りも加わってネタ作り。もの芸から罰ゲーム大道芸までじわじわと笑えます。

さや1 さや2さや3

練習風景がフリで「切腹」がオチなんでしょう。しまいには一般公開になります。
この時代にも娯楽はいろいろあったでしょう。やっぱり笑いは昔から共通の楽しみなんですね。

今回の映画は笑い推しだけではありませんでした。後半にはシリアスな展開に変わります。

特に辞世の句の表現は斬新で泣けました。

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決して素晴らしいとはいえない作品ですがおっさんの刹那さや哀愁を見事に表現しています。素人起用で良かったのかもしれません。


他の映画の批評、感想ブログではあまり評判はよくないですが、難しく見ないで吉本新喜劇を見てる感覚でいいと思いますよ。

[高画質で再生]

さや侍 [動画]

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「大日本人」予告CM




テーマ : 邦画    ジャンル : 映画

香港映画

[インファナル・アフェア] (2002)

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監督/アンドリュー・ラウ 出演/トニー・レオン/アンディ・ラウ/アンソニー・ウォン


大ヒットした香港映画。ハリウッドでもリメイクされました。
全三部作構成で全体の核となる第一部が今回の作品です。


まず香港タイトル「無間道」の意味は「無間地獄」です。仏教でいうところの地獄界の一番ヤバい地獄です。"永遠に続く苦しみ"という意味ですがとても重要なキーワードとなります。
普通、タイトルからしたらホラー映画ですけど。


内容は二人の男の運命を描いたもので、潜入捜査官ヤンをトニー・レオン

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潜入マフィアのラウをアンディ・ラウがダブル主演しています。
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お互い密命で真逆の組織に潜入して十年です。
ヤンはマフィア"サム一家"で片腕として活躍していますが情報は逐一、上司のウォン警視に報告しています。

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ラウは優秀な警察官として活躍していますが情報は逐一サム親分に報告しています。

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そう、立場は違いますがこの二人はまったく同じ境遇なんです。

前半部の両組織のの駆け引きはゾクゾクしてしまいます。ここで二人の直属の上司の二人の因縁や対立の激しさが伝わってきます。
その結果"潜入"がいる事に両組織は気付き、いよいよそののあぶりだしが始まります。


ヤンの"潜入"でいる事の孤独や葛藤、使命感をトニー・レオンは抜群の演技で表現しています。彼の過去の作品を見てもわかると思いますが哀愁のある男をやらせたらNO.1でしょう。
ヤンの唯一の安らげるは精神科の睡眠のみ。この精神科の女医がケリー・チャン。美しいです。


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一方のラウは警察官として優秀であり将来を約束されているエリートで、結婚間近で幸せな生活が待っています。そんな状態での"潜入"に心は揺らぎます。
またもう一人の"潜入"に対しての脅威を感じます、バレたらすべてを失います。

ラウはヤンとウォン警視の接触の機に"潜入"を見つけようとしますが失敗。サムは部下にウォン警視を始末させます。
ラウは遺品の携帯からヤンと接触、ついに二人の"潜入"が交わります。ここでラウはヤンに相互協力を持ち掛けます。
簡単にいえばサムの殺害です。つまりヤンはウォン警視の弔い、ラウはそれを利用して保身

すべてうまく成功。サムは死にすべては闇に。ラウは地位を守り、ヤンは"潜入"を辞める.....

しかし

ある手がかりからヤンはラウが"潜入"と知り、警察官として逮捕しようと決意します。このときラウは覚悟したと思います。もう限界だと。

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ほんとはいい人になりたいとヤンに懇願するラウ。本当の自分の心の叫びを理解してもらえるのは同じ境遇のヤンのみと感じたんでしょう。
が、思わぬ展開にラウは救われません。


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結果としてはラウの一人勝ちで終幕しますが...

ラウの最後のセリフ「俺はなりたい。」

これはラストを見れば解ります。

ラストシーンはなぜか二つ存在します。意図は不明ですがもう一つはラウは救われます。この無間地獄から。

独特の映像感や緊張感、キャストの演技やシナリオ等、冒頭とラストの仏教の摂理、不思議な魅力のあるこの映画は名作です。決して日本やアメリカのバイオレンスとは違います。


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社会派の記事も書けます。

[FAIR GAME]  (2010)

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監督/ダグ・リーマン 出演/ナオミ・ワッツ/ショーン・ペン


映画のネタにはいろんなものがありますが、僕の好きなネタに実話ものがあります。実話を元に作られれてはいますがプライバシーの保護によりキャラ名や設定を変えて多少の脚色を加えて映画化されます。

今回の映画も実際にアメリカで起きた事件です。(プレイム事件)

2003年、アメリカの起こしたイラク戦争の大義はイラクに大量破壊兵器が存在している事でした。この根拠が不十分であった事をジョゼフ・ウィルソン(元外交官)が公表。これに政府の報復としてウィルソンの妻ヴァレリー・プレイムがCIA工作員である事をリークします。
この情報漏洩問題は裁判に発展し結果、政府高官が起訴された事件です。


さっぱり解らない人もいるでしょう。当たり前です。
アメリカと日本は政治や文化も違います。日本には大統領もいませんし、CIAもありません。ざっくりいうと...

アメリカのお偉いさんが都合の悪いことをマスコミに追及されないように別の問題にすり替えようとして失敗した事件です。

しかし、この手の映画は見る前に少し予習したほうがいいですね。僕はてっきり、戦争ものと思ってました。そんなシーンはほとんどありません。

このネタを公表したジョゼフ・ウィルソン役はショーン・ペン

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リークされたCIA局員でウィルソンの妻ヴァレリー・プレイムがナオミ・ワッツです。映画は裁判が焦点ではなくこの夫婦の絆がメインで展開します。

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この時期はブッシュ大統領時代。取り巻きもイケイケの集まりなんで怪しい噂がつきません。この事件も氷山の一角でしょう。そんな政府に対抗する夫婦は勇気あります。

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この話とよく似ているドラマがこないだまでドラマでしていました。山崎豊子作の「運命のひと」です。この作品も実話で日本とアメリカ間の沖縄に関する密約問題とそれを公表した記者のスキャンダル問題をすり替えた事件です。今、問題になっている原発の再稼働もあの事故とすり替えしている気がします。

一番の僕の見どころはウィルソンの最後の演説シーンです。社会の教科書読み直したくなりました。

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イラク戦争をテーマにした映画は何本かあります。これを見て興味が湧いたのでまた違う作品を見て感想でも紹介したいと思います。

最後に...[fair game]の意味は"公平な試合"という意味ではなく、いわゆる"いいカモな奴"という意味です。こんなタイトルのつけ方も日本の映画にあってもいいのに。

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映画 フェ〇 ゲーム []

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プライム事件の詳細

Fair Game 公式ページ



















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ギャンブラーへ!

[カイジ 人生逆転ゲーム] (2009)

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監督/佐藤東弥 出演/藤原竜也/香川照之/天海祐希


これまた漫画原作の実写化です。最近の漫画は内容がしっかりしている(取材や事実の裏付け等)為、へたな企画物の映画よりもよりリアルで見応えあるものが増えてきています。一昔前はひどかったですが。

この「カイジ」も好きな作品でしたのでなかなか楽しめました。
作者は福本伸行でギャンブルに関わる人間模様を描いた漫画で、作品中に出てくる奇想天外なギャンブルや人間の心理描写が非常におもしろいです。僕も少しはギャンブルをするので共感できる部分があります。


映画での主役、伊藤開司役は藤原竜也です。この人、最近ドラマには出ず、メインは舞台か映画です。若いのに筋が通っていて好きな俳優の一人です。歳とれば渋い役もこなしそうです。

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この映画の舞台はおおきく二つあり、それぞれで危険なゲームに挑戦していきます。

1.「希望の船」

エスポワール(希望という意味)という名の船内にて人生を変えようとする負債者を集めて行われる"限定ジャンケン"

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ここで主催者側の代表としてあらわれる利根川役に香川照之。淡々と説明する冷静さと、負債者たちをとことん罵りまくる過激さの演技は圧巻です。漫画の利根川よりも悪党です。この戦い、映画では大部分が変更されていて、このゲームのおもしろさは漫画のほうが的確です。

カイジ3

このゲームで負ければ更に負債を抱える為、醜い争いが展開します。"正直者が馬鹿を見る"人助けをしたカイジは地下の強制労働施設に入れられます。ここでも仲間同士の騙しあい。この場面は人の欲望に対する意思の弱さを露骨に表しています。

この世の地獄です。

この地下の強制労働施設を脱出する唯一の方法が次の舞台です。

2.「絶望の城」

金持ち達の見世物としての超高層ビル間の鉄骨渡り(別名:ブレイブメンロード)を経て唯一の生き残り、カイジは利根川と"Eカード"で勝負します。

カイジ6カイジ7カイジ8

強敵、利根川との心理戦勝負に苦戦しますが、悪徳金貸しの遠藤(天海祐希)の助けを借りて、いかさまを見抜き無謀な作戦で勝利します。カイジは解放、利根川は逆に地下へ...

カイジ11

絶対的な勝ち組に対して負け組のカイジがほんのわずかのツキをたぐりよせ勝つ!ここは痛快ですが...
所詮、瞬間的な運に変わりありません。


カイジ12

ギャンブルをやる人なら誰もが経験した事があると思いますが、何をしても読み通りのツキのある時、今日はとことん勝てるんではないのか?という何の根拠もない絶対的な自身と安心感、その反対に、負けまくって限界を超えてしまう、情けない自分と圧倒的な絶望感
この繰り返しという現実

カイジ2

自分では感じ、解っていることを的確に遠慮なく言い放つ利根川の演説は僕な心情をナイフでえぐる感覚に感じ、しばらくギャンブルを控えようと感じました。

[利根川の名言] 「 泣き言で人生が開けるか…!語ってどうする…?いくら語っても状況は何も変わらない…!」

動画:カイジ2~人生奪回ゲーム~
カイジ2~人生奪回ゲーム~

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"限定ジャンケン"のゲーム詳細

"Eカード"のゲーム詳細








































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