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STAR WARSのまとめ

[STAR WARS episode1~6] PART3

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制作総指揮/ジョージ・ルーカス


新3部作はストーリーの時系列的には旧3部作以前の物語になります。おおまかにはダース・ベイダーの物語。
元は正義の心を持つ騎士だったアナキン(ダース・ベイダー)がなぜダークサイドへ転落したのかを描く悲しいストーリーです。


[episode1~ファントム・メナス] (1999) 監督/ジョージ・ルーカス

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導入部にあたるこの第1話はアナキンの少年時代を中心にすべての根源となる"フォースとは?"や"ジェダイの騎士の存在意義"が描かれています。主役が少年の為、活躍も制限されてしまいますが、他の豊富なキャラが捕捉していて十分楽しめます。CGもフル活用して旧3部作をも十分凌ぐ映像が作られています。タイトル通り見えざる敵、シスの存在が提示されこの後の悲劇を暗示させます。

ただダース・ベイダーがまだ存在していないんで強力な悪の象徴を何とか用意しなくてはと...

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ダース・モールはインパクトは大ですがストーリー的には残念なキャラです。もうちょうとキャラのバックボーンを見せれたら存在感が増したはずですが。

[episode2~クローンの攻撃] (2002) 監督/ジョージ・ルーカス

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アナキン青年時代の物語。青年期特有の葛藤と心境変化と時代の変わり目をシンクロさせて展開していきます。
旧3部作の世界の裏付けがこの第2話から少しずつ見えてきます。そうだったのか!と思わせてくれるんでファンにはうれしいです。

とくに帝国軍の原型であるクローン兵士が妙にかっこいい。

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王道シーンもたくさんあり、特にたくさんのジェダイ騎士の立ち回りが見れるシーンは興奮します。

アナキンという人物の性格や強さが凄く理解できる内容です。尊厳者という立場のジェダイが戦争行為に加担していることが正しい行為のように描写されているのは映画公開の前年に起きた9.11のテロ、その後のアメリカの行動にだぶって見えてしまいます。

[episode3~シスの復讐] (2005) 監督/ジョージ・ルーカス

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アナキンがダース・ベイダーとなる最終話です。ルーカスも最後とあってかなり気合入っている仕上がり。全体がダーク感に満ちている雰囲気ですが王道アクションは健在です。見所もたくさんあります。

オビワンVSグリーバス、ヨーダVS皇帝の名勝負のシーン。
そして焔の中の悲しい師弟の対決は圧巻。アナキンの心の叫びに感情移入してしまいます。アナキンの怒りとダークサイドの象徴の色"赤"が全体を支配した画面が凄く印象的でした。


アナキンが身を包む黒の衣装とのライトセーバーで彼がダークサイドに堕ちた事が見てとれます。その理由は非常に単純なものであり誰しもが普通に考える事です。自由を求める行為として行動するアナキンと残虐行為と結びつけるルーカスの演出には疑問はあります。ここにもアメリカ人的な発想が見えてしまうからです。いわゆるテロ行為です。もとはこういう展開では無かったかもしれませんが、運悪くあの事件が重なりルーカスの新たな解釈が加えられてしまったのかも。そういう意味ではあまりいい評価できません。

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でも新シリーズ中ではSF映画として一番見応えのある映画です。

僕の考える[STAR WARS]とは?

この全6話からなるスペースオペラは"キリスト教のおしえ"そのものと言えます。
ルーカスはこの世界(特に西欧)で一番有名な"聖書"の内容をモチーフにする事で共感できる映画としたと思います。


第1話から第3話のまとまりは"旧約聖書"にあたります。その中に登場する堕天使ルシファー。神々をも超越しようとしたルシファーは大天使ミカエルらによって天界を追放されてしまいます。ルシファー=アナキンでありミカエル=オビワン、神々=ジェダイと位置付けば話のおおよそは重なります。そうなるとヨーダ=ガブリエル、アミダラ=ラファエルに対応しているように見えます。
日本文化に精通していたルーカスはアミダラを"阿弥陀如来"をイメージしていたかも。仏教観も知っていたはずです。


そしてアダムとイブはミカエルによって地上へ導かれます。アダム=ルーク、イブ=レイアとしたならそれはラストシーンと重なります。

第4話から第6話のまとまりは"新約聖書"にあたります。混沌とした地上は帝国軍に支配されている銀河系であり、ジェダイの教えによって導かれたルークによりダース・ベイダーは救われます。これは罪びとが神に懺悔することで神の愛の力で救済されるというキリスト教の教えと重なります。

当初、ルーカスは全9話の構想でしたがある時期から全6作で完結と話しています。当然です。
新3部作が光から闇へ向かうものなら旧3部作は闇から光へ向かいます。継続はまた闇へ向かってしまうからです。


世紀の大ベストセラーをモチーフにしてSF世界を舞台に圧倒的な映像世界で再現されたこの映画は"現代の聖書"ともいえるんじゃないでしょうか。

ただ残念な事は新シリーズ公開時期と重なってしまったことでアメリカのテロに対する正義の主張が多少含まれてしまった事です。なぜなら旧シリーズでのルークたちの行動は国家に対するテロ行為そのものだからです。旧シリーズは平和を求める正しい行動と解釈できます。
作製年代の時代観のずれみたいなものを感じます。これが無ければ素晴らしい映画なのにとお思い終わりたいと思います。

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