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憧れの人

[NOWHERE BOY]  (2009)

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監督/サム・テイラー=ウッド 出演/アーロン・ジョンソン/ クリスティン・スコット・トーマス


僕が尊敬するジョン・レノンの青春時代を描いた作品で、たいしてヒットしていない映画ですが大好きな作品です。
それは生い立ちを時系列のように紹介したものではなくジョン・レノンという青年の心情のみに視点をあてた唯一の作品だからです。


ジョン・レノンという人はあの伝説的バンド、THE BEATLESのリーダーでありすべての中心人物です。バンド解散後もソロとして活動し、音楽以外にも活動の幅を広げ多くの人々に今もなおリスペクトされています。しかし残念ながらこの世にはもういません。

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ジョンは音楽の分野で類まれな才能を爆発させます。THE BEATLESに詳しい人ならご存知と思いますが、彼の作る曲は特別なf不思議な力があります。
恋愛、社会問題、哲学、お遊び、ドラッグなど多岐にわたる歌詞と特殊なコード進行や演奏方法など用いて名曲、ヒット曲を数々作り上げました。彼が作るロックンロールの原点はすべてジョンの青春時代の経験からくるものです。


ジョンの生ま育ったのはイギリスのリバプールという港街。まだ1950年代後半で音楽といえばクラシックやジャズが中心でありロックなんてもんはクソ扱いされていました。ジョンは町の不良番長で当然クソ扱い。

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その両者の出会いを結びつけたのがジョンの母、ジュリアです。彼にロックを聴かせ、ギターを教えたのもこのです。
同じ境遇であるロックという音楽に共感できたのも解ります。

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大人の事情で一緒には暮らせなかったは劣等生ジョンの一番の理解者でした。その対比として生活を共にしていた叔母ミミはジョンに真面目な生活を送らせようと厳しく育てました。それに反比例するかのようにジョンロックに惹かれていきます。

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映画前半部でこのロックがとても大きな存在というのが解ります。

不良仲間を集めてロックバンドを結成。そこへ永遠の友でありライバルとなるール・マッカートーニーがバンド加入希望で登場します。
この若干15歳の天才と不良番長18歳の衝撃の出会いのシーンはファンには涙物です。


大体こんな田舎の町に二人の天才が近所に住んでいた事自体が映画になります。この出会いでジョンは3歳も年下のポールにギターの演奏方法を学びます。このシーンは微笑ましいです。

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まったくタイプ違う二人が出会い一緒にやっていく。お互いに何か強力な魅力を感じとったのか?神様のいたずらか?ポールのセリフで「ロックを音楽として愛している。」という発言にジョンは不思議な顔をします。この時点のジョンにとってのロックとは退屈な人生の活性薬みたいなものでとくにこれといった信念みたいなものはありません。

さらにジヨージも加わりバンドは大人気に。映画中盤ライブシーンでジョンポールの演奏に聴き惚れる母に激しく嫉妬し行動、言動もひねくれていき、そして自分の不遇な人生をへぶつけます。ジョンの激しい性格がよく解ります。

ここからジョンにとってのロックの本当の信念が解ります。それはただの享楽的のものではありません。母と接点の無かった青年のただ一つのコミュニケーション手段です。この手段が無ければ母の愛情を知る事が出来なかったかもしれません。ロックは音楽というジャンル的なものでは無く不器用なジョン愛の表現手段でありという存在とも同一視できる唯一無二の存在でした。

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言い争いの終盤、特にミミ叔母さんのジョンの幼少時代の過去の話のシーンは心が痛みます。後年、ジョンはこの幼少の体験をもとにした悲痛な叫びの曲"MOTHER"を作ります。このシーンを見たあとこの曲を聞けばジョンの気持ちが痛いほど伝わります。

映画終盤、の死にジョンは悲しみのどん底に落ちていきます。同じように母を亡くていた同じ境遇のポールジョンにとって唯一の理解者でした。この二人の固い絆をよく表す場面です。母と一体の存在であるックを愛することが母への愛と重なるように、ジョンはこの後真剣にロックに向かいあっていきます。

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そしてラストシーン。ミミ叔母さんとの会話にジョンの成長と優しさが表現されています。

こうしたジョンロックという音楽の存在が不思議な力を持つ曲をいくつも誕生させる大きな要素である事は確かです。
このジョンの激しい情熱が他のメンバーを刺激し、初期のBEATLESの大きな原動力となります。
ジョンは死ぬまでずっとロックンローラーを貫き通しました。こんな不器用なジョン・レノンという人に僕は猛烈に魅かれ続けています。


最後に流れる曲がまた"MOTHER"です。


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テーマ : 心に残る映画    ジャンル : 映画


[NOWHERE BOY]  (2009)監督/サム・テイラー=ウッド 出演/アーロン・ジョンソン/ クリスティン・スコット・トーマス僕が尊敬するジョン・レノンの青春時代を描いた作品で、たいしてヒット...

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